いわたつ はじめての1型相談室 看護師が担当します
夕暮れの道を、手をつないで歩く母親と男の子。母親の手には折りたたんだメモ
1型糖尿病の子どもの親御さんも、大人になってから診断された方も

「こんなこと、
聞いてもいいのかな」
そのくらいの疑問こそ、
看護師に気軽に。

低血糖のときって、どんな様子になるの? 合併症って、どんなもの? 外来でわざわざ聞くほどでもない、でもずっと気になっている。
お子さんの診断も、大人になってからの診断も、診断されたばかりの頃も、通院が続く毎日も、ふと浮かぶ疑問や不安を、看護師に15分で相談できます。一般的な知識をわかりやすくお伝えし、あなたの場合どうするかは、主治医に聞けるよう一緒に整理します。

診断のあとも、はじめての運動会、はじめての修学旅行、はじめての思春期。大人なら、はじめての出張、はじめての一人の夜、はじめての妊娠の相談。
「はじめて」は、何度でもやってきます。

この相談室が生まれた理由

糖尿病専門医 Dr.いわたつ より

SNSで発信をしていると、「子どもが1型と診断されました。これからどうしたら」というメッセージが届きます。

お子さんの親御さんだけでなく、大人になってから1型と診断された方の戸惑いも、同じです。でも、私はその方やその子の主治医ではありません。治療を決められるのは、その方を毎回診ている主治医だけです。医師として、会ったことのない方の個別の相談には、どうしても答えられない。それが、ずっと歯がゆかった。

外来の時間は限られています。「こんなこと聞いていいのかな」と飲み込んだ疑問が、不安のまま家に持ち帰られていることも知っています。

だから、できることを考えました。日々の疑問に、医療者が気軽に答えられる場所をつくること。そして、主治医にうまく聞けるように一緒に整理すること。その役目を、1型の子どもたちのキャンプに毎年参加している看護師が担います。

相談の中身に、私は入りません。ご本人・ご家族と主治医との関係を、何より大切にしたいからです。そのぶん、看護師が毎日の疑問のそばに立ちます。

夏のキャンプ場で走り回る子どもたちを、しゃがんで見守る看護師
毎年夏の、1型の子どもたちのキャンプで

担当の看護師 より

毎年のキャンプで出会う1型の子どもたちは、本当にたくましく走り回っています。そこにたどり着くまでに、ご家族がどれだけ不安な夜を越えてきたのか。それを思うと、ちょっとした疑問や不安を、気軽に話せる場所をつくりたいと思いました。

治療を決めるのは主治医です。でも、「低血糖ってどういうこと?」「合併症ってなに?」という疑問に、看護師としてわかりやすくお答えすることはできます。「何がわからないのか、わからない」という気持ちも、一緒に言葉にしましょう。大人になってから診断された方の「仕事は? 運転は? これから先は?」という戸惑いも、成人の糖尿病外来の看護師として、一般的な知識でお答えします。

このページを読むより先に、すぐ連絡してほしいとき

  • 意識がはっきりしない・けいれん・飲み込めない、深く速い呼吸や強い息苦しさがある → すぐ119。飲み込めない人には、飲み物や食べ物を口から与えないでください。グルカゴンを処方されている場合は、教わった手順に従い、119を遅らせないでください。
  • 吐き続ける・水分が取れない・強い腹痛がある → 主治医の医療機関へすぐ連絡。ぐったりしている、意識や呼吸がおかしいときは119。
  • 子どもの急な症状で、受診するか迷う → #8000(子ども医療電話相談)
  • 大人の急な症状で、救急車を呼ぶか迷う → #7119(救急安心センター。実施していない地域があります)
  • 気持ちがつらくて、死にたい気持ちがあるとき → いのちの電話・よりそいホットライン・こころの健康相談統一ダイヤル。命の危険が迫っているときは119・110へ。
無料

はじめての1型 聞くことメモ

聞けたものにチェック。全部を一度に確認しなくて大丈夫です。チェックはこの端末の中だけに残り、どこにも送られません。学校や仕事の項目は、必要な方だけどうぞ。

主治医・病棟に聞くこと退院前〜最初の外来

学校・園と話す前に

大人の「はじめて」(仕事・運転・生活)

手続き

家族・パートナーのこと

このメモは、主治医などに質問するためのものです。チェックが全部付いても安全を保証するものではありません。治療はこのメモで変えず、主治医と確認した手順に従ってください。意識や呼吸がおかしいとき、けいれんがあるときは119へ。

まず確認したい相談先・支援団体

相談料・通話料・会費・行事の参加費などは窓口ごとに違います。利用の条件は各窓口で確認してください。

気になったら、
15分だけ聞いてみませんか

オンラインで15分から。看護師が、1型の日々の疑問について一般的な知識をわかりやすくお伝えし、あなたの場合の対応は、主治医や学校・職場に聞けるよう一緒に整理します。話した内容はメモにして、あとでメールでお届けします。予約制で、平日の日中が中心です。

  1. 1オンラインで15分疑問や不安を、そのまま話してください
  2. 2わかりやすく説明一般的な知識をお伝えし、主治医に聞くことも整理します
  3. 3メモが届く話した内容と、主治医に聞くことをメモにしてお届けします

一緒にできること

  • 1型の基本的なことの説明(低血糖・高血糖、合併症、シックデイなど)
  • 主治医・学校に聞くことの整理
  • 学校・園への説明の準備
  • 仕事・運転・飲み会・一人暮らしなど、大人の「はじめて」で主治医に聞くことの整理
  • 食事・おやつ・行事の困りごとを整理し、主治医や管理栄養士に聞く質問をつくる
  • ご本人・ご家族・パートナーの気持ちを言葉にして、主治医に伝えることの整理

この相談室ではしないこと

  • インスリンの量・打つタイミング、食事の量や糖質量、運動してよいかを決めること
  • 血糖値やCGMの数字、今の症状から「大丈夫」「これは〇〇です」と判断すること
  • 主治医の方針の良し悪しを言うこと
  • カウンセリング・心理療法・心の病気の治療(つらさが強いときは、上の相談先へ)
  • 妊娠・出産の可否や進め方の判断(主治医・産科へ。一般的な知識のご説明まで)
  • 夜間・急なときの対応
予定料金15分
2,200円
税込
オンライン・予約制
足りなければ当日1回だけ15分延長(1,100円・最大30分3,300円)。
いまは開始案内の登録と、利用したいかどうかの確認だけです。相談日時や予約枠は決まっておらず、支払いや申し込みの義務はありません。
担当

担当の看護師

看護師歴15年以上。大学病院の消化器内科・消化器外科の病棟を経て、現在は糖尿病専門クリニックで、成人の糖尿病の外来看護を担当しています(約3年)。地域糖尿病療養指導士(CDE)。

1型糖尿病の子どものサマーキャンプに、医療スタッフとして3年続けて参加しています。

病院では聞きそびれてしまうことを、主治医や学校に聞ける形に一緒に整理します。

開始案内の登録

始まったら知らせてほしい方へ

料金はかかりません。受付を始めるときに、メールで先にご案内します。お名前・病院名・血糖値は入力しないでください。

受付を始めるときに、いちばんにお知らせします。
このフォームは開始案内の登録専用です。相談への回答、血糖値の見守り、すぐの対応は行いません。体調の相談は主治医の医療機関へ。
ご本人も、ご家族・パートナーも登録できます。16歳未満の方は保護者が登録してください。気持ちのつらさが強いときは、このページの上のほうの相談先(いのちの電話など)へ。ご家族の情報は、そのご家族の了解を得たうえで入力してください。

あなたは必須
診断されてから必須
相談したいこと(いくつでも)必須

インスリンの調整や、今の血糖値・症状が大丈夫かどうかの判断は、この相談室では行いません(低血糖の一般的な症状など、知識としてのご説明はできます)。主治医など、診療を担当する医師・医療機関にご相談ください。ここでは、医療機関に伝えること・聞くことを一緒に整理するお手伝いをします。

15分2,200円(税込)なら必須
都合のよい時間帯(いくつでも・任意)

開始案内の登録を受け付けました

料金はかかっていません。受付を始めるときに、ご入力のメールアドレスへご案内します。このフォームへのご返信や体調のご相談には対応していません。

それまでの間、上の「聞くことメモ」を次の外来に持って行ってみてください。